【一文字仕立て】イチジクの誘引に大活躍!コードストッパーの使い方について

イチジク

秋も深まっており、そろそろ落葉のシーズンに入ってきました。

次の春に向けて、植物の誘引を考える季節のようです。

1年目から一文字仕立てをしようと考えて栽培をしました。

色々と試した結果辿り着いたのが、このコードストッパーです。

使い方は簡単で、タコ紐をプランターと枝に回してストッパーで留めるだけ。

ストッパーのボタンを押して紐を引っ張るだけで長さが簡単に調節できるのが非常に便利です。

留める力が思ったより強いので、色々な植物の誘引に使えそうです。

最初は緩めに付けて、曲げぐせがついてきたら最初よりも強めに誘引することで枝が折れるのを防ぐことができました。

6月頃に使い始めて、野晒しで5ヶ月ほど経過していますが、壊れることなく曲げ続けてくれています。

強度面でも問題はなさそうなので、これからの誘引に関してもどんどん使っていこうと思っています。

↓この50個セットを買いました。

コードストッパーは服やバッグの紐どめとしてよく使われています。

本来であれば誘引するための道具ではないのですが、やってることはあまり変わりません。

タコ紐で普通に縛る誘引は慣れが必要な作業なので、これを使うことで簡単に好きな角度でキープできるはずです。

これがストッパーを思いつく前の誘引です。

画像自体は10月末のものなので半年ほど経過していますが、タコ紐で縛っただけなので、特に変化もありません。

曲げながら縛るので微調整がしにくいのが最大の欠点です。

もうこの紐は切ってしまって、ストッパーを取り付けようと思っています。

ストッパーを使う際の注意点としては、使う紐が細いと摩擦が小さいので上手く留めることができません。

そうなった場合は、太い紐に替えるか二重にすると上手くいきました。

参考になれば幸いです。

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